気づけばそこにころんとあるようなものを - poetoria 種田ゆか -

''poetoria''として活動されている種田ゆかさんは、どこか気になるとっても愛らしいアイテムを作陶されています。

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山口県下関市生まれの種田さんは、京都の大学で美術史を含む芸術理論や物事を客観的に評価・論述する美学理論を学ばれていました。そんな時、''なにかもの作りをしたい''と思い、大学の陶芸サークルに入ったのが陶芸を始めるきっかけになったそうです。

現在も京都で作陶活動をされている種田さん。技術はほぼ独学で学ばれたというのだから驚きです。豊かな表現力と多彩な色合いが素朴で優しい世界観を創り出しています。水彩画のような風合いを表現したいと、単体だと出せないような色を、異なる釉薬を重ねて色を変化させたり、重力を利用して滲ませたり、結晶の模様が浮き出るように釉薬を選んだりして、水彩画のようなやさしく柔らかな感じを表現されています。そうやって何度もテストを重ねて見つけた気に入った組み合わせを採用しているそうです。一点ものの制作には即興の組み合わせをすることもあるそうですが、最終的には焼き上がりまで仕上がりが分からないところが面白くもあり、難しさでもあるとおっしゃいます。
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当店で取り扱いさせていただくことになりました動物たちのメジャースプーン。ノートにさらさらと鉛筆で描いた可愛い動物たちが、そのままひょっこりと焼き物になりました。
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''秋田犬''は当店のオリジナルで作っていただきました。このとぼけたお顔がたまりません!約1杯分のコーヒー豆(約10g)をすくえます。
こんなに可愛くっても、ちゃんとお仕事してくれますよ!

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同じ動物でもお顔がみんな違います。サイドのモチーフも一点ごとに異なりますので、お気に入りを見つけてくださいね!

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細部まで繊細に作られていますので、電子レンジ、食洗機のご使用はお避けてください。また、コーヒー豆や紅茶、緑茶の茶葉などの乾いたものにご使用になるのであれば、目止めは必要ありません。保存容器に入れっぱなしでも大丈夫です。

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''poetoria''は詩歌という意味があるそうです。その名の通り、日々の暮らしにそっと寄り添って、静かに語りかけてくれるような作品作りを目指されています。今後は八百万の神々を擬人化した「神様」シリーズなど、人形や花器などの一点ものなども作っていきたいとお話してくださいました。

これからのますますのご活躍楽しみにしておりますね!


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